食彩 太信の歴史について

食彩 太信の創業

当店は1977年11月14日に、大津港駅前にオープンしました。

残念ながらその時の写真は、まだ見てないですが見つけたら出したいとおもいます。

当時は、まだ大津港駅前の都市計画が進んでおらず私の祖父が駅周辺の農家で田んぼを宅地化する事で、町の発展に力を注いでいました。そこで、当時蒲田で鉄工業の仕事をしてた五男坊である父が祖父に呼ばれて都市計画で土地があるから、店でもやってみろとのことで水戸の料理屋さん(割烹かわかみ)で修行に入りました。2年間修行した後、そこの親方さんが高齢で引退することになり、店一式引き継ぐ事になり、2年間そのお店を経営その時母とお見合いをして、結婚し、私が生まれました。

そして、私が3才の時に大津に戻り[割烹 太信]を大津町北町2-5-18の地にオープンしました。

当時は、好景気でもあり新しいお店であったので満席であったと父から聞いてます。前のお客様の器を、今来たお客様が片付けて食事をしたがってたや、従業員の控え室をお客様の部屋として使ったとよく昔は良かったみたいなことをはなしてました。

そして、私が18で高校を卒業して中野サンプラザの厨房に入り、3年半後水戸の[つきじ 植むら]

埼玉県越谷市の[日本料理 美都炉]

虎ノ門の[割烹 右近]さんで

1~3年お世話になり、28才の時に長男が生まれる事を期に、実家に戻りました。

戻った当時は、今では考えられないぐらい暇で、坊主の日(お客様0)もありました。毎日、待ちの営業のみで夜はいつもやることもないので、新聞や雑誌を読んでました。

それが今では、土日になると予約で埋まるようになったのは、お客様が当店の海鮮料理を喜んで貰えるようになったと思います。これからも、大津港を中心に平潟港・勿来港・沼の内港・久ノ浜港の魚市場で買付した地魚を美味しく楽しくイイ食事をとって貰えるように努力していきたいと思います!

ご来店お待ちしております。

店主 前田

 

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